Studio
MONOGRAPH ARTS INC.
名称 | 株式会社モノグラフアーツ |
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設立 | 2010年(平成22年)12月 |
資本金 | 6,000,000円 |
所在地 | 〒103-0004 東京都中央区東日本橋1-3-9 大内ビル304 |
URL | https://www.mn-arts.com/ |
contact@mn-arts.com | |
業務内容 |
プロダクトデザイン / コンセプトデザイン 3Dモデリング / レンダリング / アニメーション ロゴ・CIデザイン / グラフィックデザイン WEBデザイン / 実装・開発 |
Team
黒田 克史
代表取締役 デザイナー
埼玉県越谷市生まれ。農業を営む家庭で生まれ育ち、幼少期は畑や田んぼが遊び場だった。歴史の教科書に出てくるような木製の唐箕(とうみ)や千石通しを使って精米していく作業が、家族の一大イベントだった。幼稚園に通うようになると、放課後に教えにきていたアトリエ教室で絵の具や粘土に触れるようになり夢中になった。小学生になるとプラモデル作りにハマってしまい、ガンダムや戦車などジャンルを問わずに手を動かし続けた結果、小学6年生で燃え尽きる。中高生時代は創作活動をしているような友人もおらず部活(卓球部)に明け暮れる。ろくに勉強していなかったため、センター試験が難しすぎて惨敗。一浪して法政大学工学部システムデザイン学科へ入学することになる。六大学への入学を祖父が喜んでくれたことが嬉しかった。これを機に箱根駅伝が楽しみのひとつに加わる。
在学中には、隈研吾都市設計事務所にて建築パース制作のアルバイトをおこなう。所員さんに混ざって実務をサポートし、実践感覚と技術を身につける。同大学院修了後、株式会社モノグラフアーツを設立しデザイン業務に従事する。現在は非常勤講師/兼任講師としてデザイン教育にも力を入れている。
デザイン教育
2017 | 近畿大学文芸学部文化デザイン学科にて特別講義ゲストスピーカー |
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2017 – | 東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科 非常勤講師 (優秀教育活動賞2020) (-2022) |
2019 – | 法政大学デザイン工学部システムデザイン学科 兼任講師 |
協会/団体
2016 – | JARA/日本アーキテクチュラル・レンダラーズ協会 正会員 (-2021) |
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2021 – | JIDA/公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会 正会員 |
2022 – | WDO世界デザイン会議東京2023 運営事務局員 |
武内 康次
取締役 アートディレクター UI/UXデザイナー
千葉県生まれ。幼い頃から少年野球チームで土埃にまみれていたが、父の古いワープロで遊ぶようになると、文字や記号を組み合わせて絵を書くことに没頭していた。中学生になり自宅にパソコンがやってくると、インターネットの世界に夢中になっていったが、従量制の通信料が高額になり親に怒られることもしばしばあった。自分でもホームページを作り、無料のサーバーを使って好きなゲームの情報やリンク集を公開していた。将来はゲーム関係の仕事やプログラマーになりたいと考えていた。
大学受験のとき、情報処理だけでなくデザインにも興味があったことから、法政大学に新設されたシステムデザイン学科へ入学。グラフィックデザインやWebデザインへの関心が強まり、大学2年のときに目黒のデザイン事務所でアルバイトを始める。アシスタントとしてクライアントワークを経験しながら、当時全盛期であったFlashを独学で学び、中村勇吾氏に憧れてインタラクティブアート作品を作り続けていると、それがクライアントワークに採用されることもあった。
卒業後はアルバイト先に入社し、インタラクティブデザイナーとして実績を増やしていった。ある日の打ち合わせの帰りにヘルムート・シュミット氏の書籍と出会い衝撃を受ける。タイポグラフィーの世界にどっぷりはまり、関連書籍を買い漁った。モリサワ主催のデザインコンペへの参加をきっかけに自作のフォントを制作するようになる。
2010年12月に大学時代の同期から誘われるかたちでモノグラフアーツを共同設立。アートディレクター、デザイナーとして、グラフィックデザイン、Webデザインのほか、スマートフォンアプリ、家電製品や医療機器のGUIデザインなどを手掛けている。