Essence in Design
2010年の創業以来、私たちは余白を生かしたシンプルで単純明快なデザインを追求してきました。
不要な装飾を排し、細部まで研ぎ澄まされたデザインを通じて、日常に静かな感動と新しい価値をもたらします。
生活家電や医療機器などのプロダクトから、WEBやアプリなどのオンスクリーンメディアまで、
幅広い領域において一貫して静謐さと機能美を備えたデザインに取り組んできました。
私たちのデザインは、長く寄り添うことができる普遍的な美しさを目指しています。
Since our founding in 2010, we have pursued simple and clear designs that make the most of empty space.
By removing unnecessary decorations, we bring quiet inspiration and new value to daily life through well-crafted details.
We have worked on a wide range of areas, from home appliances and medical devices to web and app design,
always focusing on calmness and functional beauty.
Our design aims for a universal beauty that can be cherished for a long time.
Company
名称 | 株式会社モノグラフアーツ |
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設立 | 2010年(平成22年)12月 |
資本金 | 6,000,000円 |
所在地 | 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町20-15 箱崎KYビル2F |
業務内容 |
プロダクトデザイン / コンセプトデザイン 3Dモデリング / レンダリング / アニメーション ロゴ・CIデザイン / グラフィックデザイン WEBデザイン / 実装・開発 |
Team
黒田 克史
代表取締役 インダストリアルデザイナー/ビジュアライゼーションアーティスト
埼玉県越谷市生まれ。農業を営む家庭で生まれ育ち、幼少期は畑や田んぼが遊び場だった。歴史の教科書に出てくるような木製の唐箕(とうみ)や千石通しを使って精米していく作業が、家族の一大イベントだった。幼稚園に通うようになると、放課後に教えにきていたアトリエ教室で絵の具や粘土に触れるようになり夢中になった。小学生になるとプラモデル作りにハマってしまい、ガンダムや戦車などジャンルを問わずに手を動かし続けた結果、小学6年生で燃え尽きる。中高生時代は創作活動をしているような友人もおらず部活(卓球部)に明け暮れる。ろくに勉強していなかったため、センター試験が難しすぎて惨敗。一浪して法政大学工学部システムデザイン学科へ入学することになる。六大学への入学を祖父が喜んでくれたことが嬉しかった。これを機に箱根駅伝が楽しみのひとつに加わる。
在学中には、隈研吾都市設計事務所にて建築パース制作のアルバイトをおこなう。所員さんに混ざって実務をサポートし、実践感覚と技術を身につける。同大学院修了後、株式会社モノグラフアーツを設立しデザイン業務に従事する。現在は非常勤講師/兼任講師としてデザイン教育にも力を入れている。
デザイン教育
2017 | 近畿大学文芸学部文化デザイン学科にて特別講義ゲストスピーカー |
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2017 – | 東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科 非常勤講師 (優秀教育活動賞2020) (-2022) |
2019 – | 法政大学デザイン工学部システムデザイン学科 兼任講師 |
協会/団体
2016 – | JARA/日本アーキテクチュラル・レンダラーズ協会 正会員 (-2021) |
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2021 – | JIDA/公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会 正会員 |
2022 – | WDO世界デザイン会議東京2023 運営事務局員 |
武内 康次
取締役 アートディレクター/UI/UXデザイナー
千葉県生まれ。幼い頃から少年野球チームで土埃にまみれていたが、父の古いワープロで遊ぶようになり、文字や記号を組み合わせて絵を書くことに没頭。自宅にパソコンがやってくると、インターネットの世界に夢中になった。自分でもホームページを作り、無料のサーバーを使って好きなゲームの情報や関連リンクを集めて公開していた。
大学受験のとき、情報処理だけでなくデザインにも興味があったことから、どちらも学べそうだと思い法政大学システムデザイン学科へ進学。グラフィックデザインやWebデザインへの関心が強まり、大学2年のときに目黒のデザイン事務所でアルバイトを始める。アシスタントとして実務を経験しながら、当時全盛期であったFlashを独学で学び、中村勇吾氏に憧れてインタラクティブアート作品を作り続けていた。それが関係者の目にとまり、クライアントワークに採用されたこともあった。
卒業後はアルバイト先に入社し、インタラクティブデザイナーとして実績を増やしていった。ある打ち合わせの帰り、青山ブックセンターでヘルムート・シュミット氏の書籍「バーゼルへの道」と出会い衝撃を受ける。タイポグラフィーの世界にどっぷりはまり、関連書籍を買い漁った。モリサワ主催のデザインコンペへの参加をきっかけに自作フォントを制作するようになる。
大学の同期が大学院を卒業するタイミングでモノグラフアーツを共同設立。アートディレクター、デザイナーとして、グラフィックデザイン、Webデザインのほか、スマートフォンアプリ、家電製品や医療機器のGUIデザインなどを手掛けている。
Web
2007- | aroute.net |
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